身分違いの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)身分違いの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
(2011/04)
アン ヘリス

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<あらすじ>↑参照  「王子様を夢見て」PHS-11の続編
前作にも登場している女相続人の援助を受けて社交界デビューしたヒロインと、前作ヒーローの友人のロマンス。この作家さんの他の作品を読んだことはないが前作、今作とも全体的に物足りない印象です。ロマンス部分はお互い好印象をもった2人が、礼儀正しく愛を育んでいく展開なので、メロメロとかイチャイチャといったものがありません。ロマンスものにはある程度の甘い場面がないとつまらない。また見せ場のひとつであるヒロインの出生にかかわる問題も、ヒーローがいつの間にか解決してしまって読み手としてはスッキリしない、それにヒーローを狙う事件も予想がつくし・・・  「この件に対応しなければ。でもまだあわてなくてもいい」、「あの人を訪問しなければいけないが、明日でもいい」、「手紙を読まなければいけないが、忘れてしまった」等、すべて後回しにする展開が鼻につきましたね。ストーリー的には悪くないのに話に奥行がなく物足りなく終わってしまいました。
ハーレクイン社からは次作に関する情報は書いてありませんが、ヒロインを援助した女相続人と、ヒーローのもう一人の友人のロマンス、2人の邪魔をする女相続人の兄の存在等、本文には次作への伏線もチラホラ書いてあります。ここまできたらどう決着が付くのか知りたいので間を置かずに出してほしいものです。
再読率:10% (次作が出た時には内容を忘れていると思うので、必要に応じてパラパラ読むかな?)
2011.04.30 / Top↑
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