もう一度愛して (ハーレクイン・ラブ)もう一度愛して (ハーレクイン・ラブ)
(2011/08/18)
リンダ ハワード

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<あらすじ>↑参照
私にとって初リンダ・ハワードでした。これは初期の作品ですがこんな作風の作家さんなの?と思いながら読了。おもいっきりネダバレ感想です。

あらすじから冷淡なヒーローかなと想像していたら単なる自己中ヒーロー。便宜結婚なら分かるけど同情からの結婚がそもそもの間違いの元。事故で両親を亡くした内気なヒロインと、危険が絡む仕事を愛するヒーローとでは歯車が噛み合いません。ヒーローが結婚ではなくて友情を示していたら、子供を亡くすという非劇はなかったのに。そのあげくにヒロインを捨てて7年間もほったらかしとは。子供を亡くした罪悪感とかが全く書いてなくて、ヒーローの心情が最後少し出てくるだけなので読んでいて悶々とします。
子供だったヒロインは捨てられたことで学位を取り自立していきます。ウジウジしてないで前に進むヒロインは好感が持てます。そしてなんとヒーローと同じ職業に。ここで疑問。同じ仕事をしていて7年間も全く顔を合せなかったのが不思議?
再会後のヒーローはモデルのGFがいながら独占欲丸出し。「君は妻だ」「離婚しない」とか、ヒロインの同僚や仕事にまで嫉妬しまくりです。最後はモデルの策略でヒロインは失踪、ヒーローがボロボロにやつれる姿には天罰だーと思ってしまいました。でもヒロインを捨てておきながら何故か7年間も誠実だったとは驚きです。
最後に悶々とした理由がもう一つ。タイトルがおかしい。原題はロマンス向きじゃないけど、結婚当初ヒーローはメロメロとかラブラブといった意味でヒロインのことは愛してないんだから「もう一度」じゃないでしょ。「今度は」かしら?それもロマンスには・・・・
再読率:50%
購入価格:定価
2011.08.18 / Top↑
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